次回 岩崎勉強会 9/20(日) 10:00~12:00
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目標を達成するためにすること

目標を達成するためにすること

どうもトマトマンです。
日々の充実感や自信をつけるためには何をするのが良いのでしょうか?
私は「自分で立てた目標を達成する」ことが重要だと思います。
そこで自分で計画を立てて、目標を達成していくための道のりとコツを今回は記事にしたいと思います。

目標を達成するための4つの道のり

目標を達成するためには必ず4つの道のりを通らないといけません。

①目標を立てる
②計画する
③実行する
④継続する

人それぞれ苦手な場所が違います。そこでこの4つの各パートでのコツを記事にしていきたいと思います。

1.目標を立てる

このパートでの大きなポイントは
自分で目標を設定する
・抽象的な目標を具体的な目標に落とし込む

この2つを意識することでより実行に移しやすい目標を設定することができます。

自分で目標を設定する

みなさん、今までの人生で「自分で目標を立てた」と自信を持って言えることはありますか?
少し考えて見てください。

テスト、受験、部活、就活など世間や上の人が目標を立てていることが多いということに気づくでしょう。
「テストで60点以上を取る」というのは学校が決めた目標
「大企業に就職しよう」というのは世間が決めた目標
しかし、自分で目標を立てられたならどんな環境でも成長することができます。
どんなに小さいことでも、この「自分で」目標を立てるという経験が大切なのです。
「毎日靴を磨く」「毎日トイレを磨く」などすぐにできることでもいいのです。
是非、みなさんも自分で立てた目標に取り組んでみてはどうでしょうか。

抽象的な目標を具体的な目標に落とし込む

皆さん目標を立てる時「英語を話せるようになる」「コミュニケーション能力をつける」など抽象的な目標を
立てることが多いです。しかし、これはゴールが見えていないのにシュートを打つようなもので方向が定まりづらいのです。
そこで「TOIECで800点以上取る」「立食パーティーで自分から話しかけられるようになる」など具体的な目標を立てることが重要です。
この「具体的な目標」とは別の言い方をすると「失敗したら失敗とわかる」ということです。
「英語を話せるようになる」という目標だったならば、どこから失敗なのかとてもわかりづらいですよね。しかし、「TOIECで800点取る」
という目標であれば、799点までは失敗と明確な失敗の基準がわかります。
失敗を失敗とわかれば次に生かしやすいのです。
抽象的な目標を立てたら、次はより具体的な「失敗を失敗とわかる」目標を立ててみましょう。

2.自分で計画する

ここでのポイントは2つ
・自分の実力を把握する
・より具体的に計画する

自分の実力を把握する

もし「本を一冊読もう」と思ったときに、本を読み慣れている人とそうでない人では読み終えるスピードが違います。
そこで立てる計画も変わってくるのです。
自分が今取り組んでいる目標に対してどのぐらいできるのかをしっかり把握して計画することで無理なく実行に移していけるのです。

より具体的に計画する

計画はより具体的なほどに実行に移しやすくなっていきます。それは人間はイメージできることには恐怖や不安を感じにくくなるからです。
「本を一冊読み終える」という目標を立てたとき、「1日10ページ読む」ではなく、「夜寝る前にベッドの上で10ページ読む」という様に
計画に場所や時間も含めるようにしましょう。そうすると頭の中で映像でイメージできるようになります。
そうして実際にそれを行っていくとイメージがより詳細になり、さらに実行に移しやすくなるのです。

3.実行する

ここでのポイントは2つ
・結果にこだわらない
・とりあえず毎日やる
ということです。

つい結果を気にしてしまいまうのが人間なのですが、「実行できた」ということを自分で褒めてあげてください。
最初の2ヶ月はとりあえず毎日やることだけを意識してください。

4.継続する

ここでのポイントは2つ
・予想と結果のズレを認識すること
・仮説検証をしていくこと
これを意識するようにしてください

予想と結果のズレを認識する

実行していると計画と実際の間にズレが生じます。まずはこのズレを認識することが重要です。意外とズレに気づかないことが多くあります。
このズレを認識できるように計画をしっかり立てて、結果を見える化するようにしましょう。

仮説検証をしていく

継続期に入ったら効率よく結果を出すことを意識してください。
先ほどのズレを認識できたら、次はズレの原因を突き止めて改善することが必要になります。それに最も適した方法が「仮説を立てて実験してみる」ということです。
もし「本を1冊読む」という目標がなかなか達成できないのであれば、「本を読む時間帯が良くないのではないか?」「携帯を近くに置いているのが良くないのではないか?」
という仮説を立てて、実験をしてみるのです。そうすると改善策が見つけやすくなります。根性論で習慣化はできません。「なぜ?」を大切にしましょう。

まとめ

このように目標を達成するためには4つの道のりを通らないといけません。
しかし、自分で立てた目標を達成するというのはとても充実感のあるものです。
毎日少しずつで良いので、前進できるように頑張りましょう。