部活を一生懸命していた学生で成功している人と成功していない人の違い
どうもトマトマンです。
みなさん部活動は一生懸命していたでしょうか?日本は部活動をとても重要視してますよね。
そんな部活動を一生懸命やっていた人の中でも社会に出て活躍している人とそうでない人がいます。
さて、両者の違いとは何なのでしょうか?
さまざまな要因があると思いますが、私が注目しているのは
「自分で目標を立てて、自分で計画する能力を身につけたかどうか」ではないでしょうか。
なぜその能力が必要なのか?
みなさん学生時代のことを思い出してみてください。
学生時代はコーチや監督が目標を与えてくれたり、計画を立ててくれると思います。
しかし、会社では抽象的な目標はあるものの、計画は自分で考えなければいけないことが多いです。ましてや個人事業主は目標も計画も自分で考えなければいけません。
なぜその能力は身につけにくいのか?
大きく2つの理由があると思います。
①その能力を必要とする環境が少ない
②その能力があっても評価されない
1つ目に関してですが、
日本の教育上、目標は「大学合格」や「大企業就職」など特に意識しなくても決まっていることが多いです。
そして、計画も塾や予備校などでしてくれます。
学校の中でその能力が身につきやすい部活でも目標は「甲子園出場」「全国大会出場」など決まっていることが多く、
計画もコーチや監督がしてくれることが多いのです。
このように自分で目標立てて、自分で計画する能力は至れり尽くせりの日本教育では育ちにくいのです。
2つ目ですが、
この能力よりも「言われたことを着々こなす」ことの方が評価されます。
もちろん、その能力もとても重要なのですが、この2つの能力をバランス良く持つことで相互作用が生まれてきます。
部活動の取り組み方の違い
みなさん部活動をしている中で、「監督の言うことを言われるがままにやる人」と「自分で目標を立てて、計画し、それを着実にこなす人」がいたと思います。
この後者の方は自分の中で成長するシステムができているので、部活動で得たことを他の分野で応用しやすいのです。
「自分のルールを自分で守る」
周りからは少し変な人と思われることも多いと思いますが、こういう人は成長していきます。
まとめ
このように部活を一生懸命していた学生で成功している人と成功していない人の違いは
「自分で目標を立てて、自分で計画する能力を身につけたかどうか」でしょう。