次回 岩崎勉強会 9/20(日) 10:00~12:00

結局、コミュニケーション能力ってなんなのさ

結局、コミュニケーション能力ってなんなのさ

どうもトマトマンです。
今回はこの世の中を生きる上で1番大切なのではないかと言われている「コミュニケーション能力」について記事にしてみたいと思います。

多くの人がこのことを思っていることでしょう….

「結局コミュニケーション能力ってなんなのさ」

最終的にコミュニケーション能力をどう向上させるかを記事にする予定ですが、その前に今回は「コミュニケーション能力とは何か?」
ということを書いていきます。

コミュニケーション能力とは?

では、みなさんに質問です。
「みなさんの周りでコミュニケーション能力が高いと思う人を3人あげて共通点を見つけてください」

はい。できたでしょうか
それがあなたにってのコミュニケーション能力の定義です。
このようにコミュニケーション能力なんて人によって定義が違うのです。
そして誰もが「コミュニケーション能力が高い」と思う人とは
「相手のコミュニケーション能力の定義に合わせてコミュニケーションを取れる人」なのです。

コミュニケーション能力を定義する

まず僕が思うコミュニケーション能力の定義は
「相手に自分の価値観を提示し、相手の価値観を読み取る能力」だと思っています。

どういうこと?という声が聞こえてきますが落ち着いてください。
まずここでいう価値観とは「その人にとっての常識優先順位」だと思ってください。
その人が何を当たり前に思っているかと何を大切だと思っているかです。

例えば…
誰とでも仲良くできる人というのは、相手と絶妙な距離感を保っています。
この距離感を保つ技術は「相手の価値観」を知っているからできることなのです。

コミュニケーション能力は3つに分けられる

コミュニケーション能力は大きく3つに分けられます。

①トーク力
②聞く力
③表現力

よく言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションという分け方をしますが、その方法だと実践的ではないのでこの分け方を使っています。

この3つの考え方をコミュニケーションの定義に合わせてみると
「表現力を駆使しながら、トーク力を使って自分の価値観を提示し、聞く力で相手の価値観を読み取る」

料理に例えるならば
トーク力は素材、聞く力は味を感じる口、表現力は調味料や箸やフォークです。

口で良い味というものを知り、良い素材を探して、それを食べやすい形で提供するのです。

まとめ

・コミュニケーション能力の定義は人によって違う
・コミュニケーション能力が高い人は「相手に自分の価値を提示し、相手の価値観を読み取る」のがうまい
・コミュニケーション能力は、トーク力、聞く力、表現力の3つに分けられる

これからコミュニケーションについてどんどん記事にしていきたいと思います。