次回 岩崎勉強会 9/20(日) 10:00~12:00

早起きを習慣化しよう

早起きを習慣化しよう

こんにちはトマトマンです。
昔から「早起きは三文の得」というように、早起きすることは良いこととされています。
しかし、実際に早起きをしようと思っていてもそれを習慣化できている人は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は早起きを習慣化させる方法を記事にしたいと思います。

早起きを習慣化する3つのポイント

皆さん早起きを「気合い」で解決しようとしていませんか?
「よし、今日は絶対6時に起きよう!」
次の朝…
「うわー7時半だ。ま昨日疲れてたからしょうがないか」となるのがいつものパターンです。
結局毎回それを繰り返してしまうわけですよね。

でも、3つのポイントに注目すれば最小限の努力で早起きの習慣を手にすることができます。
そのポイントとは

①なぜ早起きしたいのかを明確にする
②まず寝る時間を設定する
③徐々に徐々に目標起床時間に合わせていく

では、これらのポイントを詳しく見ていきましょう

1.なぜ早起きしたいのかを明確にする

前の記事にも記載しましたが、より具体的に目標を立てることで目標達成する確率は高くなります。
ただ漠然と「早く起きたら何かできるなー」と思っていてもなかなか習慣化には結びついて行かないと思います。

例えば…
「夜は仕事で疲れてしまうから朝の1時間は自分の趣味に当てよう」
「転職するための勉強を朝しよう」
「会社からのメールのチェックを朝してしまおう」
「健康のために朝走ろう」
など

早起きすることを目標にするのではなく、何かをするための手段として考えることをオススメします。

2.まず寝る時間を設定する

絶対ここは設定するようにしてください。

自分もそうだったのですが、早起きしたいと思っている人の多くは寝る時間を設定していないのです。
そうすると必然的に睡眠時間を削ることになるのですが、それは得策とはいえません。
なぜなら人間の3大欲求に逆らうと大体失敗するからです。
睡眠時間を確保し、早起きをするためには寝る時間を設定するのは不可欠なのです。

寝る時間を設定する順序は
①何時間寝るか決める
②起きたい時間から逆算して寝る時間を決める
以上です。

僕の場合は、
①何時間寝るか決める → 7時間寝る
②起きたい時間から逆算して寝る時間を決める → 5時に起きる
ということで寝る時間を22時に設定しています。

仕事をしている人ならわかると思いますが、22時に寝るのってすごい大変です。笑
でも、早起きするよりは決めた時間に寝る方が簡単です。
この寝る時間を守れなければ早起きの習慣は絶対手に入れられません。これは言い切れます。

飲み会などあるときはしょうがないので、「2日連続で22時を超えるのはダメ」など自分のルールを作ることも大切です。
とりあえず寝る時間を設定してみてください

3.徐々に徐々に目標起床時間に合わせていく

人間の身体は急激な変化を嫌います。
なので、今まで7時に起きていた人が急に5時に起きようと思ってもなかなかうまくいきません。
そこで、1週間に30分ずつ決めた起床時間に近づけていきます。

具体的な計画としては(起床時間を7時から5時に変える場合)
1週目 決めた時間に寝る(起きる時間は気にしない)
2週目 起きる時間を6時30分にする
3週目 起きる時間を6時にする
4週目 起きる時間を5時30分にする
5週目 起きる時間を5時にする
6週目 目標達成

と、このように徐々に徐々に習慣化していきます。
自分としては「決めた時間に寝る」ことが1番難しいと思うので、ここはもっと時間をかけてやっても良いかなと思います。

結果を急がずに徐々に試していきましょう。

まとめ

早起きを習慣化するための3つのポイント

①なぜ早起きしたいのかを明確にする
②まず寝る時間を設定する
③徐々に徐々に目標起床時間に合わせていく

特に②が重要になってくるのでみなさん頑張ってください。
そしていつものごとく「結果を急がない」ことを忘れないでください。