次回 岩崎勉強会 9/20(日) 10:00~12:00

本の選び方

良い本と出会う4つのポイント

どうもトマトマンです。
みなさん本を買ったけど全然面白くなくて途中で読むのをやめたり、思っていた内容と違かったという経験ありませんか?
どうせなら「この本読んで良かったー」と思える本を読みたいですよね。
では、どうやったら良い本と巡り会えるのでしょうか?
ポイントは4つあります。

①アマゾンのレビューを見てみよう
②買う本を決めて本屋に行ってみよう
③自分が尊敬している人の本を読んでみよう
④自分が何を知りたいのか明確にしよう

では、これらのポイントを細かく見ていきたいと思います。

1. アマゾンのレビューをみてみよう

アマゾンのレビューはとても参考になります。
いくつか注目するポイントがあるので紹介します。

・星の数:基本的に4以上のものを選んでください
・口コミの数:20以上のコメントがあるものを選んでください
・星の分布:星3と4に固まっているものや5と1にばらけているものがあります。極端にばらけているものはコメントをみるようにしましょう
・星1.2のコメント:低評価のなかに冷静に分析している人がいます。そのようなコメントにはどのような人にはオススメしないなど書いてあるので参考にしましょう

このように星だけでなく分布やコメントの内容も見ることで自分に合った本を選びやすくなります。

2.買う本を決めて本屋に行ってみよう

大きい本屋に行ってみるとパッと見ただけで今の流行がわかります。
そして、いろいろな本に興味を持つようになります。ワクワクしてきて「本を読みたい」という気持ちが高まってきます。
気づいたら沢山買ってしまいました。
このような経験ないでしょうか?

「本を読みたい」という気持ちが強くなるのは良いのですが、読まない本は買いたくないですよね。
そこで、あらかじめ1冊買う本を決めて本屋に行くことをオススメします。

3.自分が尊敬する人が読んでいる本を知ろう

良い本に出会うと考え方が大きく変わることがあります。
みなさんの周りの「何でこういう発想が浮かぶんだろう」「何でそういう考え方ができるのだろう」と思う人に読んでいる本を聞いてみてください。
その「何で」がわかるかもしれません。
尊敬する人というのは自分と価値観が似ている可能性が高いため、本の相性も似ている場合が多いのです。
何を読もうか決められない人は是非この方法を試してみてください。

4.自分が何を知りたいのかを明確にしよう

これは特にビジネス書といわれる部類の本についてです。
ビジネス書はタイトルと内容が一致していない場合が多くあります。
特に気をつけてもらいたいのが「自分は何を知りたいのか」を明確にすることです。

違う言い方をすると「大枠をつかみたいのか、具体的に知りたいのかはっきりする」ということです。

例えば・・・
「仕事の効率を上げたいけど何をしたらいいのかわからない」とい人の場合、大枠をつかむことが重要になってきます。
そこで、自己啓発本のような広く浅く書かれた本をオススメします。

「仕事の効率を上げるためにメモの取り方を改善したい」という具体的計画がある場合、「メモの取り方」に焦点を絞ったビジネス書をオススメします。

このように「自分は何を知りたいのか」をはっきりすることで自分に合った本に出会いやすくなります。

まとめ

今回のポイントは3つ

①アマゾンのレビューを見てみよう
②買う本を決めて本屋に行ってみよう
③自分が尊敬している人の本を読んでみよう
④自分が何を知りたいのか明確にしよう

是非自分に合った本を選んでください。