掃除を習慣化しよう
こんにちはトマトマンです。
今回は前回に引き続き「掃除」を習慣化するポイントについて記事にしていきます。
前回は物を捨てることについて書きましたが、今回は「整理」について書きます。
それでは本題に移る前に軽く前回の復習をしていきます。
掃除に大切な3つのポイント
①残す物を選ぶ
②一番有効に使えるところに配置する
③メンテナンスをする
今回はポイントの2つ目、一番有効なところに配置するについて書いていきます。
2-1. 自分の行動範囲を理解する
掃除をしていると「こんな便利なものがこんなところにあったのか」と思うことがありますよね。
ものを買う時に「これがここにあったら便利だな」「こういう使い方をしたら生活が楽になるな」など、いろいろなイメージを
膨らましていたことでしょう。
しかし、実際にイメージ通りに使っているものはいくつあるでしょうか。
掃除というのは「大切なものの能力を存分に引き出す」という役割もあるのです。
人と一緒でものにも「適材適所」が大切なのです。
そこでまず、ものを配置する前に、自分の行動を理解することが大切です。
朝起きて、まずどこに向かうのか?寝る前にどいういう行動をするのか?
日常生活はほとんど無意識のうちに行っていることがほとんどです。
それを一回意識してみることがポイントです。
1日で良いので無意識下で行っていることを意識下で観察してみてください。
2-2. 本当にその行動は必要なのかを考える
自分の行動範囲を理解した後は、もっと根本的なと問いを自分にしてみてください
それは、「この習慣は本当に必要なのか?」ということです。
例えば
「いつも仕事から家に帰ったらテレビをつけるからリモコンは机のこの辺に置いておこう。」
と、こんな感じでものを配置すると思いますが、ここで
「テレビをつける前に書類の整理とかした方がいいのではないか?」と自分に問いてみてください。
そうするとリモコンを配置する場所も自ずと変わってきます。
環境を整理することによって無理なく自分の習慣を変えやすくなります。
2-3. 使い方が明確でないものは「いらない」もの
2-1.2の作業をしていると「使えそうだけど使い方が明確ではない」ものが出てきます。
はっきりいうとそういうものは「使い道がないもの」なのです。
自分にとってはいらないもの、それか自分はそのもの能力を存分に発揮できる存在ではないのです。
捨てるのが勿体ないならメルカリに売ったり、前の記事に書いたように「1ヶ月使わなかったら捨てるBox」を作って捨てる準備をしてください。
まとめ
掃除のポイントの2つ目、一番有効なところに配置するに関して
①自分の行動範囲を理解する
ー 整理は「大切なものの能力を存分に引き出す」役割がある
ー 無意識下で行っていることを意識下で観察してみてる
②本当にその行動は必要なのかを考える
ー 「この習慣は本当に必要なのか?」という根本的な問いをする
③使い方が明確ではないものは「いらない」もの
整理をして、ものの能力を発揮させてください。
次回は掃除に関しての最後の記事を投稿する予定です。