無関心期
どうもトマトマンです。
前回は「行動変容の概要」について説明しましたが、今回はその中での無関心期について記事にしたいと思います。
無関心期から関心期に移行させるということは「何かに興味を持つ」ということです。
ということはまさに趣味を見つけるためになにをしたらいいのかということです。
最近は自分の周りにも「趣味を増やしたいけど何したら良いかよくわからない」といっている人が多いように感じます。
そこでいくつかポイントを紹介したいと思います。
趣味を増やすための3つのポイント
趣味を増やすためには3つのポイントがあります。
①自分を知る
②なりたい自分を想像する
③しょうがなくやっていることをやめてみる
では、これからこのポイントを詳しくみていきます。
1.自分を知る
人が何かに関心を持つということは大きく2つの感情が作用します。
①楽しい
②重要
みなさんも日常生活をイメージしてみてください。
ゲームやスポーツが好きな人はそれをやるのが「楽しい」と思うからではないでしょうか?
投資や勉強をやろうと思うのはそれが「重要」だと思うからではないでしょうか?
むしろこの2つのどちらにも当てはまらないものには人は関心を持ちません。
では、自分は何を「楽しい」「重要」と思うのでしょうか?
この疑問に答えることが「自分を知る」ということです。
1度時間をとって、考えてみてください。そうすると自ずと関心が出てくる事柄があるでしょう。
2.なりたい自分を想像する
なりたい自分を想像することで自ずと「いまやるべきこと」が見えてきます
最初は苦痛かもしれませんが、自分が掲げた目標に対して努力するということはとても充実感があります。
自分でどんな人間になりたいのかを時間を作って考えてみてください。
そんなこと言われても出てこないよという人は、是非尊敬する人の真似をしてみてください。
その人は何を普段しているのかを知って、実践することで「なりたい自分」が明確になってくると思います。
しかし、人の真似をするというのはあくまでも「なりたい自分」を考えるための素材なので、しっかり自分で考えることを続けてください。
これは答えがないことなので考え続けると言うことが大切です。
3.しょうがなくやっていることをやめてみる
みなさん時間がある時、何をやっているでしょうか?
携帯ゲームをやったり、テレビを見たりしている人も多いのではないでしょうか。
でも、みなさんそれは本当にやりたくてやっていますか?
もし「時間がるからしょうがなくやっている」のならば一度やめてみてはどうでしょうか?
例えば1週間携帯ゲームやテレビをやめてみてください。
そしてその時間を「本当にやりたいことを探す」ことに使ってみてください。
人の頭は隙間がないと新しいものは入ってきません。
隙間を作って、新しいものを導入してみてください。
まとめ
今回のポイントは
①自分を知る
②なりたい自分を想像する
③しょうがなくやっていることをやめてみる
是非、一生ものの趣味を見つけてくださいね。